Cliché Catalog  /  vol.01

Claudeがつい手を伸ばす、ありきたりなデザイン

指示が曖昧だと、AIは無難で見たことのある方へ流れます。これはその「手癖」の標本集。 各項目に実物の表示サンプルを1点ずつ封入しました。——ちなみにこの見本帳自体は、収録したどの手癖も使っていません。

収録 20 件 分類 6 系統 各項に実物サンプル付き
A
配色のクセ
Color
COL-01

紫→青のグラデーション

linear-gradient(135deg,#667eea,#764ba2)

なぜ出るヒーローとボタンの「とりあえず華やか」担当。一度見たら全AIサイトで見える。

COL-02

Tailwind既定色そのまま

indigo-600 / slate-700 / emerald-500

indigo-600 slate-700 emerald-500

なぜ出るカスタムカラーを決めずに既定パレットへ直行。ブランドの顔が無くなる。

COL-03

グラデーション文字

background-clip:text; color:transparent

見出しテキスト

なぜ出る見出しを“キラッ”とさせたい衝動。装飾が意味より先に来ている合図。

COL-04

灰色地に白いカード

bg:#f9fafb  +  card:#fff

カード

なぜ出るTailwindの初期状態。安全だが、誰のサイトか分からなくなる地味さ。

B
レイアウトのクセ
Layout
LAY-01

中央寄せヒーロー

大見出し → 灰色サブ → ボタン2つ

大きな見出し
サブテキストがここに入ります
始める詳しく

なぜ出るランディングページの“初期テンプレ”。全部まんなか、全部おなじ。

LAY-02

3カラムの機能カード

必ず3つ・等幅・アイコン上+太字+灰色説明

なぜ出るなぜか毎回ぴったり3つ。中身でなく「3」という形に合わせている。

LAY-03

画像左/文章右の交互

section ごとに左右ジグザグ

なぜ出る“動きを出した気分”の常套手段。スクロールが予測どおりで退屈になる。

LAY-04

余白の盛りすぎ

py-20 / py-24 を全セクションに

本文はここだけ

なぜ出る「余白=高級」の過剰解釈。情報が遠くなり、ただ長いページに。

LAY-05

最後にもう一度CTA

「さあ、始めよう」で締める定番ブロック

さあ、始めよう 無料で試す

なぜ出る締めの型が一個しかない。どのページも同じ言葉で終わる。

C
文字のクセ
Typography
TYP-01

Inter一択

font-family: Inter, system-ui

Aa Gg 123 The quick brown fox — default sans

なぜ出る無難で間違いない=個性ゼロ。書体で性格を出す選択を放棄している。

TYP-02

特大の太字+薄灰の補足

text-4xl font-bold  +  text-gray-500

特大の見出し
薄いグレーの補足テキストが続きます

なぜ出る強弱がこの一手しかない。サイズと色を落とすだけの単調な階層。

D
部品のクセ
Components
CMP-01

角丸+ふんわり影

rounded-2xl  +  shadow-lg

ふんわり浮くカード

なぜ出る全部が“ふわっと浮く”。柔らかさが一律で、強弱も素材感も消える。

CMP-02

ホバーで浮く・拡大する

hover:-translate-y-1 / hover:scale-105

ホバーしてみて

なぜ出る“動かしとけば親切”の万能ホバー。どの要素も同じ反応で印象に残らない。

CMP-03

緑チェック ✓ の機能リスト

✓ 項目 ✓ 項目 ✓ 項目

  • 機能A
  • 機能B
  • 機能C

なぜ出る「できること=緑✓」の刷り込み。差別化すべき箇所が一番テンプレ化する。

CMP-04

巨大な統計数字

10,000+ / 99.9% / 24/7 を3つ並べる

10,000+ユーザー
99.9%稼働率
24/7サポート

なぜ出る権威づけの即席手段。多くは出典なしの“それっぽい数字”で信頼を演出。

CMP-05

証言カード

丸アバター + 引用 + 名前 + 役職

「導入してから業務が一変しました。」

山田 太郎CEO, ○○株式会社

なぜ出る“社会的証明”の鋳型。中身が架空でも形だけで信頼っぽく見せられてしまう。

E
“今っぽさ”のクセ
Modern Tics
MOD-01

グラスモーフィズム

backdrop-filter:blur() + 半透明の白

Frosted Glass

なぜ出る「モダンに見せたい」の最短ルート。意味より流行で貼られがち。

MOD-02

ダークモード=ただの反転

bg-gray-900 / text-gray-100

ダークモード
ただ色を反転しただけ

なぜ出る設計でなく色の反転。コントラストや彩度の作り直しを飛ばしている。

F
AIっぽさの記号
AI Tells
AI-01

絵文字をアイコン代わりに

🚀 ✨ 🎯 💡

🚀 ✨ 🎯 💡

なぜ出るアイコンを用意せず絵文字で代用。OS差で見た目が割れ、統一感も崩れる。

AI-02

「Powered by AI」+✨バッジ

✨ AI機能の合図はいつもスパークル

✨ Powered by AI

なぜ出る“AIです”の記号がワンパターン。新機能なのに既視感だけが残る。